無垢材と集成材の違い

2012/01/24

無垢材
無垢とは混ざり気のないという意味で、一本の木から取れるつなぎ目のない材木(100%本物の木)
で、年月を経ても劣化しない重厚感と木のぬくもりは、永く丁寧に扱うことで無垢材ならではの
「ツヤ・色」といった味わいと風合いが楽しめます。

長所
 ・調湿作用
   木は常に呼吸しており、湿気の多い日には水分を吸収し、乾燥している日には水分を放出して
   湿度を一定に保ちます。
 ・断熱性
   コンクリートの約2倍ともいわれる優れた断熱性があり「夏は涼しく冬は暖かい」環境となりま
   す。
 ・癒しの効果
   樹木から発する芳香成分により森林浴効果が得られます。
 ・殺菌、防虫、消臭
   「フィトンチッド」と言われる成分により、カビやダニの低減効果や空気の清浄効果があります。
短所
  本物の木なので、「縮む・膨らむ」という性質はあります。
  ※これらの短所は、弊社の大工職人が木の性質を見極め適材適所に使用いたします。

 

集成材
人工乾燥させた木から2cm~3cm程度に製材した材を木目に沿って合わせ、幅と長さをつなぎ合わせながら接着剤を使って集成接着した建築材料です。

長所
 ・初期強度が強い
   無垢材の1.5倍はあるとされている。
   ※ただし接着剤使用なので長年の経年変化の中では実証されていません。
 ・寸法の安定
   乾燥材のつぎ合わせ材料製作のためサイズが安定している。
   ※ただし一つの材料ではありません。
短所
 ・シックハウス問題
   接着剤(化学物質)使用のため、有害物質(ホルムアルデヒド等)が含まれる。
 ・湿気に弱い
   水気に触れると、接着能力が低下する。
 ・寿命が短い
   基本的に接着の寿命が集成材の寿命。
 ・調湿効果がない
   材木間に接着層があるため、空気が逃げない。

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